タイムマネジメントの本質を学べる研修をお探しではありませんか?
仕事の生産性と時間を革新する『時間を制する者は、仕事を制す』

仕事の生産性と時間を革新する 『時間を制する者は、仕事を制す』
現代社会のスピードと要求値の高さに伴い、時間を有効に管理することの重要性が、かつてないほど高まっています。しかしながら目まぐるしく流れる現場において、管理職がゆっくりと腰を据え、メンバー育成の時間を捻出することも難しいこともまた事実。
研修で学ぶ選択肢を考えた場合・・・
・現場感の無い効率化論
・受けて終わりになってしまい、学びが定着しない
など、実施へ踏み切れないご経験はございませんか?
私たちのタイムマネジメント研修は、メンバーと管理職、両方の生産性を最大限に引き出すためにタイムマネジメント=『行動管理』 の本質を学ぶことにより仕事力の強化を目的としており、以下のものが提供可能です。
・本質的なタイムマネジメントスキルの習得
・研修内容が定着するまでの事後フォロー
・オンライン/対面による研修の実施
私たちのタイムマネジメント研修は、業務効率化に効果的なコンテンツをお伝えし、研修内容定着のための事後フォローまで実施いたします。
株式会社プロスタンダード 若林雅樹
目次
1.なぜタイムマネジメントが必要なのか?
1-1.目標達成への支援
1-2.効率性の向上
1-3.ストレスの軽減
1-4.仕事のクオリティ向上
1-5.公私バランスの取れた生活
2.なぜ効果のある研修ができるのか?
2-1.メンバーと組織に分けてアプローチを用意
2-2.現場業務に合わせたカリキュラムを用意
2-3.研修後のフォローコンテンツも用意
3.タイムマネジメントの習得について
3-1.自己評価と目標設定(約1週間)
3-2.計画と優先順位付けの技術の学習(約2週間)
3-3.実践と調整(約1ヶ月)
3-4.習慣化と継続的な改善(2ヶ月以上)
4.まとめ
5.イントロダクションの動画
6.動画版本編を無料で視聴したい方はこちらから
1.なぜタイムマネジメントが必要なのか?
1-1.目標達成の助けになるから
目標を設定して効 率的に時間を割り当てることで、目標達成までの手段がより明確になります。
例えば、年間目標を立て、それを月間目標、タスクに分解しておけば、その時点では完璧でないとしても、達成までの全体像や差分が見えてきます。
1-2.業務効率化できるから
計画を立てて優先順位を決めることで、無駄な時間を減らし、重要なタスクに集中できます。
例えば、いつまでにやらなければならないタスクなのか?が分かっていれば、より緊急度の高い業務が発生しても「ここまでなら納期を延ばしても大丈夫」と、根拠を持ってスケジュールを組み直し、1つ1つ順番に片づけられるようになります。
1-3.ストレスを軽減できるから
仕事の締め切りや、積み重なるタスクに追われることは、大きなストレスの原因となります。
逆に追う状態になったら、心のゆとりを持って仕事に前向きになり、集中しやすくなります。
1-4.仕事のクオリティが向上するから
適切に行動を管理することで、結果的に仕事の質を向上させることができます。
例えば、仕事の総量が常に可視化され、いつ何をするのか決めておくことで、大粒の仕事でも、ゆとりをもって取り組むことができ、結果としてクオリティを高めやすくなります
1-5.ワークライフバランスが実現する
タイムマネジメントを通じて時間を確保できることで、仕事と私生活のバランスを取ることが出来ます。
例えば、管理職が1日30分スピードアップできたら、その30分を部下育成や業務の仕組化・標準化に充てられます。月に換算すると10時間が浮きます。
タイムマネジメントは仕事の効率を上げるだけでなく、ストレスを減らし、生活の質を向上させる重要なスキルと言えます。
時間の管理 = 行動の管理
行動を上手に管理することで、仕事もプライベートも充実させることが可能になるので、成果を維持しつつ従業員エンゲージメントを高めたい企業(※)では必須のスキルです。
(※)タイムマネジメントスキルが従業員のエンゲージメントを高めることについては、別の機会にご紹介いたします。
2.なぜ効果のある研修ができるのか?
2-1.メンバーと管理職に分けてアプローチを用意しているから
メンバーと管理職では提供するカリキュラムが異なります。
対象を分けることでポイントが明確になります。
2-2.現場業務に合わせたカリキュラムを用意しているから
・生産性の見直し
時間の使い方を分析し、無駄を削減します。
・タスク整理
効果的なタスクリストの作成、優先順位の設定、期限管理などを習得します。
・メールの処理
大量に届くメールを効率的に処理、付加価値の高い業務に集中できるようにします。
2-3.研修後のフォローコンテンツも用意しているから
毎日3~5分間で反復して学ぶ動画コンテンツも提供しています。
3.タイムマネジメントの習得について
仕事におけるタイムマネジメントを習得するまでの期間は、個人の習慣、職種、および意欲によって大きく異なりますが、3〜6ヶ月程度の中長期的な視野で進めていかれることをおすすめします。
3-1.自己評価と目標設定(約1週間)
最初に、現在の行動管理の状態を評価します。
時間の使い方を数日間観察し、時間の無駄遣いや効率の悪い習慣を特定します。
特定できたら、改善したいタイムマネジメントの目標を、具体的に設定します。
この段階は自己認識を高め、目標に向けた基盤を築くために重要な工程です。
3-2.計画と優先順位付けの技術の学習(約2週間)
さまざまなタイムマネジメント手法について、自分に合った方法を選びます。
タスクリストを作成し、優先順位を付ける練習を始めます。
日々のタスク、週単位の目標、長期的な計画を含めて進めます。
3-3.実践と調整(約1ヶ月)
新しいタイムマネジメント技術を、実際の仕事に適用していきます。
定期的に進捗を評価し、必要に応じて成果の出やすい手法を調整します。
最初は完璧でなくても構いません。重要なのは一貫して練習を続けることです。
3-4.習慣化と継続的な改善(2ヶ月以上)
タイムマネジメントのスキルを習慣化するには、継続的な実践が必要です。
時間が経つにつれ、技術は自然かつ効率的に働きます。
さらに仕事の状況や個人の目標が変化するにつれ、タイムマネジメントのアプローチを継続的に評価、改善することが重要です。
4.まとめ
タイムマネジメントのスキルは一日で身につくものではありません。
実践を重ね、習慣化することで徐々に改善されます。
個人によって進行速度は異なりますが、一貫した努力と適応により、数ヶ月から1年程度で大きな改善が見られます。重要なのは自分自身に対する理解を深め、柔軟にアプローチを調整することです。
だからこそ、私たちの経験と実績が研修を通してお役に立てるものと確信しています。
時間を最大限に活用して生産性と満足度を高めるために是非、私たちの研修をご利用ください。
5.イントロダクションの動画
6.動画版本編を無料で視聴したい方はこちらから
執筆者
株式会社プロスタンダード 代表取締役社長 若林雅樹
新卒で株式会社インテリジェンス(現パーソルキャリア)に入社し、一貫して人事を経験。全社5,000人の働き方改革プロジェクトを任され、残業時間削減に貢献。会社設立後は、全社の働き方改革を人事として推進してきた経験を活かし、全社単位での残業削減、生産性向上を支援。コンサルティング先のクライアントは数百億企業から1兆円超え企業と多岐にわたる。また、独自のナインウォールズメソッドを活用して、再現性のある成果をクライアントに提供している。著書は「メールはすぐに返信するな。」(KADOKAWA)。