【メーカーB社】タイムマネジメント研修感想
社員の生産性向上について、こんなお悩みはございませんか?
・すぐに実践できる、具体的な手段が知りたい
・生産性向上施策の効果を、定量的・定性的に評価したい
弊社が提供する「タイムマネジメント研修」では、生産性を上げるための仕事に対するマインドや、現場ですぐに実践できる効果的な方法について、計3時間のプログラムでお伝えしています。
本記事では、弊社のタイムマネジメント研修の結果と、受講者のアンケート結果の一例をご紹介します。
ぜひ、ご参考ください。
株式会社プロスタンダード 若林雅樹
目次
1.研修プログラム例
2.各項目の効果実感
3.アンケート結果 研修満足度・活用度
(ア)研修満足度
(イ)研修活用度
4.まとめ
5.イントロダクションの動画
6.動画版本編を無料で視聴したい方はこちらから
1.研修プログラム例
下記は、オンライン/3時間版 タイムマネジメント研修のプログラム例です。
ご要望に応じて、対面実施、1日のプログラムに拡張など、カスタマイズも承っております。
2.各項目の効果実感
研修内容を実践している方は、相応の効果を実感しているといえます。
メール処理
・フォルダを細かく分けて、受信トレイにメールが溜まらないように心がけた結果、精神的にも楽になり仕事に集中しやすくなりました。
・今まで使ってこなかった辞書登録をこまめに行うようになった結果、メールの文章入力時間が短縮されました。
仕事上の習慣
・先送りしがちな作業を、極力当日に片づけるようにしました。
・“5分で終わる作業は見た瞬間に片づける”を徹底するようになりました。
・徹底してできているかに着目して取り組むことで、大幅な時間削減ができました。
スケジューリング
・業務優先順を管理する別紙シートを作り、課内で運用しています。
・課題とメモ書きを一冊のノートで対応していましたが、課題のみ書き出す専用ノートを作りました。一元管理することにして、情報を探す手間を省きました。
・退社時間は意識的に早くするように心がけています。
自身の成果
・生産性が向上した実感があるので、今後は現状より早く退社できると思います。
・机上の「仕事上の習慣」を常に意識しました。
・課内では「優先順位TOP3管理表」で優先順位をつける運用を開始しました。
探し物
・受信ボックスの振り分けが細かすぎたので、大括りし直すことにトライします。
・書類が溜まらないように心がけたことで、書類を探すことが少なくなりました。
・毎日帰宅するまでに1回、5Sの時間を設けました。
3.アンケート結果 研修満足度・活用度
(ア) 研修満足度
研修満足度は90%でした。
感想
・改めて自分の業務を考える良い機会になりました。(これまで、今回の内容の教育研修がありませんでした)
・周囲の人との話し合いができて良かったです。
・以前から効率化について考えているつもりではありましたが、より色々な観点から見直すことができました。
・自分の生産性をこのように評価したことは無かったので、新しい視点から見つめ「られたことが良かったです。
・担当者クラスの社員にぜひ展開したいと思いました。開発関連の内容ならなお良いと思います。
(イ) 研修活用度
「仕事上の習慣の見直し」の項目が65%で、最も活用度が高いです。
感想
・即実践することや決めたアクションを徹底すること、継続することの大切さがわかりました。
・今回のような研修は定期的に実施していただきたいです。
・PC上のデータ保管や検索方法について詳しく聞きたいです。
・単語登録はかなり効率化に繋がると思います。
・生産性向上のために、実際に活かせる具体的な手段について学べました。
4.まとめ
・研修内容の実施により、「大幅な時間削減ができた」「精神的にも楽になり仕事に集中しやすくなった」「他部署の社員にも展開すべきだと思った」「このような研修は定期的に実施していただきたい」などの感想をいただいた。
・研修満足度では90%の評価をいただいた。
「仕事上の習慣の見直し」の項目が、最も活用度が高い結果になった。
5.イントロダクションの動画
6.動画版本編を無料で視聴したい方はこちらから
執筆者
株式会社プロスタンダード 代表取締役社長 若林雅樹
新卒で株式会社インテリジェンス(現パーソルキャリア)に入社し、一貫して人事を経験。全社5,000人の働き方改革プロジェクトを任され、残業時間削減に貢献。会社設立後は、全社の働き方改革を人事として推進してきた経験を活かし、全社単位での残業削減、生産性向上を支援。コンサルティング先のクライアントは数百億企業から1兆円超え企業と多岐にわたる。また、独自のナインウォールズメソッドを活用して、再現性のある成果をクライアントに提供している。著書は「メールはすぐに返信するな。」(KADOKAWA)。