2023.12.06

いつもお世話になっております。
プロスタンダードの高取です。

◆Z世代の私が、業務遂行で困ったこと
1.業務をアサインされた時、背景・目的・成果物の
ゴールイメージなど、上流の情報を押さえず作業だけ行い、
明後日の方向に逸れる。

2.すり合わせ基準を80点、100点など点数で線引きしても、
その定義が曖昧だと、どうすれば点数を満たせるのか分からない。

3.目の前の課題に対して、「何が分かっていれば解決できるか」の
視点やイメージがそもそもないので、「分からないことは聞いてね」と
言われても思い浮かばない。

次の3項目をすり合わせることにより、これらの
困りごとはかなり解消されたと感じます。

◆「HOKIの法則」の3項目を共通認識に
業務を登山に例えると、３つの視点で考えることができます。
1.どの山に登るのか？＝方向(HO）
2.何合目まで登るのか？＝距離(K）
3.どんな方法で登るのか？＝移動手段(I）

◆弊社のタイムマネジメント研修ではHOKIの法則
の活用方法をお伝えしています。

メンバー向け、管理職向けに実施いただくことで、
このようなすり合わせの考え方、視点を共通認識に
していただけます。

◆最近の気になるニュース

問題行動ばかりに目を向ける、日本の“ダメ出し教育”の問題点
部下のやる気を伸ばすために、管理職に求められる役割
https://logmi.jp/business/articles/329743