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プロスタニュースVol.86 Z世代の育成テーマはこの2点に絞りたい

いつもお世話になっております。
プロスタンダードの高取です。

◆こんなZ世代のメンバーはいませんか?
・非定型な課題に対して、答えを探そうとする。
・すり合わせたはずなのに、明後日の方向の成果物を作ってくる。
・指示待ち、受身である。

Z世代・27歳の私が、入社当社こういった傾向が
とても強かったなと感じます。。

社会人経験が浅いからという説明もできるかもしれませんが、
育ってきた時代背景の影響もあるのか、Z世代の若手に
共通する傾向と言われています。(個人差あり)

◆私がいかにして、上記の傾向を抑えられるようになったか。
次の2つに集約されると考えています。
1.総量管理&すり合わせで業務のゴールイメージを明確にする。
2.思考力を鍛え、未知の課題の解決策を考案する。

まだまだ発展途上ですが、これらによって、入社当初では
考えられないくらい生産性が上がりました。

実践期間が掛け合わさり、より密度の高い経験を積むことが
できたということかもしれません。

◆弊社で提供している研修
弊社では1.をタイムマネジメント研修、2.をロジカルシンキング研修
として提供しており、まさに社内で両研修のエッセンスを学びながら
3年間実践し、Z世代の傾向に必死に抗って参りました。

当事者としても、20代のうちに1.タイムマネジメント、
2.ロジカルシンキングを身につけた方が、後々楽と感じます。

何より、マネジメントする側の負担が減るので、育成テーマを
まずはこの2つに絞っていただくのが良いかもしれません。

◆研修受講者の感想
【1.タイムマネジメント研修】
・グループワークを通じて、自身の仕事を理解・整理する
必要性、それを上司に連絡する重要性を学びました。

・すぐに実践できるものばかりだったので、
活用イメージが持てました。

・習慣化で有効活用できる時間を生み出し、
自己研磨に励めると感じました。

【2.ロジカルシンキング研修】
・筋道立って考える「型」を初めて知れました。

・型に沿って課題を明確にすることで、
顧客への提案の質を上げられそうと感じました。

・日本では察することが大事ですが、
ロジカルシンキングを学んで、逆に言語化は
大事だと思いました。


◆最近の気になるニュース

人事担当者600人を対象にした
「ダイバーシティ&インクルージョン(D&I」)に関する調査」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000890.000001264.html

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