2024.09.27

■おすすめのポイント
・企業の具体的な事例が知りたい
・生産性向上に課題がある
・現場に何かしらの武器提供が必要だと感じている
という働き方改革の責任者/担当者・人事総務の方におすすめです。

■セミナー概要
　働き方改革フェーズ２という言葉が出てきて、数年が経ちました。働き方改革フェーズ２の報告書の中では、「働きがい」と「働きやすさ」を高める→エンゲージメント向上→労働生産性の向上とつなげる主な施策として「副業・兼業の促進」が謳われています。もちろん「副業・兼業の促進」も立派な施策の一つですが、「エンゲージメント向上」、「労働生産性向上」に着目すると、他にも様々な施策があるのではないでしょうか？現に、それ以外の施策でエンゲージメント向上、労働生産性向上を実現しようとしている企業様もいらっしゃいます。

　そこで今回は三井化学人事部 企画グループのグループリーダーである長尾様・中嶋様をお招きして、三井化学流の働き方改革フェーズ２の取り組み、フェーズ１ではどのような取り組みをされていたかなど、実例を交えながらご紹介いただきます。質疑応答の時間も設けますので、ご興味がある働き方改革責任者の方は奮ってご参加ください。

※ご同業や個人の方のご参加はご遠慮いただいておりますので、予めご了承ください。

■プログラム
15:00 ～ 15:15
　働き方改革についてのおさらい・解説
　第１・第２フェーズについて
　働き方改革の目指すところとゴールについて
　働き方改革で生じやすい課題と解決に必要な３要素

15:15 ～ 16:20
　三井化学における働き方改革フェーズ２の取り組みについて
　三井化学の働き方改革の概要
　働き方改革の取り組みで着目してきたポイント
　そのなかで実施してきた施策と変遷（2016年～2024年）
　質疑応答

■講師情報
三井化学株式会社
人事部企画GL
長尾 憲二（ナガオ ケンジ）
1999年三井化学株式会社に入社。以降人事部門にて幅広い業務を担当。
働き方改革については、フェーズ１、フェーズ2ともに様々な打ち手を
検討・実施してきた経験を持つ。2022年より人事部企画GL。

三井化学株式会社
人事部企画G
中嶋 めぐみ（ナカジマ メグミ）
人事部企画Ｇにて、働き方改革の主担当として施策を検討・展開。
毎年、効率的な働き方を実現するための研修を継続実施し、社員の
意識改革もすすめている。

株式会社プロスタンダード
代表取締役社長
若林 雅樹（ワカバヤシ マサキ）
パーソルキャリアに入社し、一貫して人事を経験。全社5,000人の働き方改革プロジェクトに従事し、残業削減・生産性向上に貢献。会社設立後は、全社の働き方改革を人事として推進してきた経験を活かし、全社単位での生産性向上を支援。コンサルティング先のクライアントは数百億企業から１兆円超え企業と多岐にわたる。また、「ナインウォールズメソッド」を活用して、再現性のある成果をクライアントに提供している。

著書は「メールはすぐに返信するな。」(KADOKAWA)。また、月刊人事マネジメントにて「全社的な生産性・ワークライフバランス向上活動を“泥臭く”継続・徹底して、大きな成果をあげる方策」を連載。

■個人情報の取り扱いについて
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