top of page

NEWS

最新情報

いつもお世話になっております。
プロスタンダードの高取です。

◆仕事を登山に例えた「HOKIの法則」
1.どの山に登るのか?=方向(HO)
2.何合目まで登るのか?=距離(K)
3.どんな方法で登るのか?=移動手段(I)
以下、個別に見ていきます。

◆1.どの山に登るのか?=方向(HO)
業務においては、目的やゴールイメージのことです。
経緯・背景まで含めると、より丁寧です。

入社当初の私は、がむしゃらに業務をこなそうと
していましたが、そもそも「登る山」=「業務の
目的・ゴールイメージ」を間違えることが頻発
していたので、数知れず遭難しました。。

遭難の度に、上司という救助隊に助けられ、
期日までに頂上の顧客に成果物を届けられない
というのは、最悪の状況ではないでしょうか?

◆2.何合目まで登るのか?=距離(K)
どの業務は80点でOKか?100点でないといけないか?
また何が満たせたら80点、100点と言えるのか?など、
点数の定義をすり合わせることです。

方向よりも距離を間違えることの方が、まだ救いがあると
捉えがちですが、「完璧」以上の120点の山を登ろうとする、
登らなければならなくなると、遭難確定です。
交渉や撤退基準の定義も必要かもしれません。

◆3.どんな方法で登るのか?=移動手段(I)
ゴンドラがあるなら、わざわざ徒歩で登る
必要はありません。

例えば、過去の資料で使い回せるものが
あるのに、0から作ったらもったいないですよね。
企画であれば、フレームワークなどがあります。

ショートカットツールや先人の知恵は積極的に使い、
自力でやらないといけないものだけそうすれば、
工数やアウトプットの質を最適化できます。

ゴンドラのカバー範囲が広いほど定型寄りになり、
狭いほど、”非”定型寄りになり、思考力が問われます。

◆弊社のタイムマネジメント研修でHOKIの法則の
活用方法をお伝えしています。

受講者から、下記のような感想もいただいています。
・HOKIの法則。リーダーの示すべき方向・距離・移動手段
について、分かり易く説明があり記憶に残った。

・HOKIの法則を使うことで、無駄な作業を省き、
重要な作業に集中することで、業務改善になると感じました。

◆最近の気になるニュース

人的資本取組が進んでいる企業ほど営業利益が高いことが明らかに
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20231212-2839563/

bottom of page