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2019.06.20
お世話になっております。
プロスタンダードの若林でございます。
今日は前回の続きの「業務棚卸表」について書きますね。
ちょうど昨日、働き方改革のセミナーをやっていたのですが、
ご参加者から「生産性や成果をどう考えるのか?」
そこが難しいという声をいくつかありました。
生産性や成果をどう考えるのかは業務棚卸表で説明できます。
改めて稼働、準稼働、非稼働の定義です。
①稼働:成果に直結する作業
②準稼働:稼働を補佐する作業
③非稼働:ムダな作業
②・③の時間を最小化することが「効率向上」につながり、
①の時間を増やすことが「生産性向上」につながります。
人事の仕事であっても上記の考え方が適用できます。
そのためには、人事の仕事の「成果」を定義する必要はあります。
さらに稼働、準稼働、非稼働に時間軸を設けると面白いです。
・目の前の稼働、準稼働、非稼働
・未来につながる稼働、準稼働
※未来につながる非稼働(ムダ)なものは無いという考え方
未来につながるというのは、直近1年くらいでは評価されないものの、
より長いスパンで考えると評価されるものです。
たとえば、中長期的に「人事制度を変える企画」の仕事などは
未来につながる稼働と考えられます。
文字だけで説明するのは難しいですね。。
この業務棚卸表の考えを7月のセミナーでもしっかり紹介していきます。
「生産性をどう測るのか?」ということに興味がある方は、ぜひご参加ください。
以下、セミナー情報です。
【セミナー情報】
7月25日(木)14:00~16:00@ベルサール八重洲(東京駅3分)
【働き方改革の責任者/人事トップ向け】
【満員御礼の追加開催】【働き方改革/生産性向上の実践編】
現場に生産性向上の施策を提供し、働き方改革実現の支援を行うためのセミナー
※700名以上の企業向け
お申し込みURL:日本の人事部サイトにリンクしています。
8月28日(水)14:00~16:30@ベルサール飯田橋駅前ビル
【働き方改革の責任者/人事トップ向け】全社の働き方改革で多くの企業が失敗している
原因を明らかにし、泥沼に陥らないためのセミナー※無料 500名以上の企業向け
申し込みURL:日本の人事部サイトにリンクしています。