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2019.07.30
お世話になっております。
(株)プロスタンダードの三浦です。
本日も、コンサルティング現場での気づきや
働き方改革関連のニュースなど送付いたします。
皆様のお役に立てればと存じます。
突然ですが、
「あなたの会社のビジョンは何ですか?」
この質問に、サッと答えられますか?
この質問をすると、答えられない企業様が多いです。
「標語的なものがあった気がするけど、自分の仕事と
関係ないからあんまり普段意識していません。」
という方もいます。
ビジョンや、ビジョン達成のためのミッションは
会社の方針の大前提なのに、浸透していない会社が多いようです。
一方で、
「うちのビジョンは〇〇でミッションは△△。
そのために我々は□□をしていきます。」
と、多くの方が即答できる企業様もあります。
同じような働き方改革の施策を展開した際、
ビジョンが浸透していない企業と
ビジョンが浸透している企業
比べてみると、圧倒的に
ビジョンが浸透している企業の方が、効果も高く出ます。
理由の一つとして、
”自分の仕事がなんのためにあるのかを理解している人ほど
目標に向けて自分の仕事を改善しようというモチベーションが高くなる”
ということが挙げられます。
なんとなく仕事をしている人にとっては、
働き方を変えるということが苦痛にもなりかねないのかもしれません。
「あなたの会社のビジョンはなんですか?」
あなたはこの質問に答えられますか?
※今週の特に気になるニュースは
【3】社長がスナックのマスターに!?
働きがいがある会社の「ミッション」「ビジョン」の伝え方 です。
特に印象に残ったのは、ビジョンやミッションで大事なのは
作ることではなく、「共感」された状態を作るということ。
という部分です。
たしかに、ビジョンを答えられない企業様にも
ビジョンやミッションそのものはある場合がほとんどでした。
記事内では、様々な企業様がどう自社のビジョンやミッションを
社員に伝えたか、事例を紹介しています。
ちなみに弊社の場合は、
「日本の働き方改革を実現する企業になる」
というビジョンがありますが、
上司が様々な場面でこのビジョンを口にし、
自分の仕事がこのビジョンに繋がっているか?
どうしたらよりこのビジョンに近づけるか?
を考えさせてくれるので、常にこのビジョンを意識することができます。
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■気になったニュース
【1】ビジネスパーソンの約8割がストレスを抱える、働き方改革はプラスもマイナスも【BCN】
【2】改善は通勤から? 働き方改革を簡単に始める 【マイナビニュース】
【3】社長がスナックのマスターに!? 働きがいがある会社の「ミッション」「ビジョン」の伝え方【ITmedia】
【4】社員のやる気を引き出して生産性UP 「働きがいのある職場」の作り方【SankeiBiz】
【5】「部下が使えない」と嘆く管理職が決定的に勘違いしていること【DIAMOND online】
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