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2019.07.04
お世話になっております。
プロスタンダードの若林でございます。
今日も前回の話に絡めて、
非管理職に求められる生産性向上と紐づけたいと思います。
改めて稼働、準稼働、非稼働の定義です。
①稼働:成果に直結する作業
②準稼働:稼働を補佐する作業
③非稼働:ムダな作業
部や課としての成果定義をし、そこに直結する①稼働時間が決まれば
生産性向上の道筋ができたことになります。
非管理職の方であれば、①の稼働時間を増やせば増やすほどいい、
ということになります。
①の稼働時間を十分に取れている場合、仕事の質を高めるという観点では、
「求められているアウトプットが80点(合格点)/100点(完璧)」を
確認できると良いです。
どんな仕事にも80点か100点があり、アウトプットを80点まで持っていくのに
かかった時間の4倍が、100点まで持っていくのにかかります(パレートの法則)。
80点でいいと思っていた仕事が、実は上司が100点を求めていたら、そこから4倍の
時間がかかりますので、期限内に100点にできない可能性が高まります。
逆に、上司が80点しか求めていなかったのに100点の時間をかけると、4倍の時間を
別のものに投入できたことになってしまいます。
この仕事は80点なのか、100点なのか、それらの点数を満たしているゴールイメージを
すりあわせる、これだけでアウトプットの質を高められ、時間の使い方を改善できます。
あなたはパレートの法則をうまく活用できていますか?
あと上司側の視点としては、80点から100点に持っていくときに4倍の時間がかかっている
のが見えなかったりします。
前職の失敗談を次回、ご紹介させてください。
以下、セミナー情報です。
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